温泉

淡路島で家族旅行におすすめの温泉旅館5選

10分で読めるawaji

淡路島が家族旅行に選ばれる理由

Terraced gardens with stone steps and greenery
Terraced gardens with stone steps and greenery

瀬戸内海最大の島・淡路島は、南北約55km、東西約28km、周囲約216kmの島です。明石海峡大橋で本州と直結しており、神戸から車で約30分というアクセスの良さが、小さな子どもを連れた家族にはありがたい。島の南部には南あわじ温泉郷が広がり、うずしお温泉・三原温泉・潮崎温泉など6つの源泉が湧いています。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉やカルシウム塩化物泉が中心で、肌あたりがやわらかく子どもの入浴にも比較的向いている点が、草津や別府の強酸性泉とは異なるところです。

島のグルメは「御食国(みけつくに)」の名にふさわしい充実ぶり。明石海峡や鳴門海峡の急流で育った鯛は身が厚く引き締まり、4月下旬から11月下旬には水揚げ量わずか2%の「きれいもん」と呼ばれる最高級生しらすが味わえます。甘みの強い淡路島玉ねぎ、淡路牛も島を代表する食材で、島内の宿では夕食にこれらの地元食材がふんだんに使われています。

観光スポットは子どもの年齢を問わず楽しめるものが揃っています。兵庫県立淡路島公園内のニジゲンノモリではクレヨンしんちゃんやNARUTOの世界に入り込め、淡路ワールドパークONOKOROには世界18カ国37の建造物ミニチュアと遊園地が同居。あわじ花さじきでは春に菜の花、秋にコスモスが丘陵を埋め尽くし、島の南端にある鳴門海峡のうずしおクルーズも迫力満点です。

「御食国」と呼ばれた食の島、6つの源泉が湧く温泉の島、そして花が四季を彩る島——淡路島は、家族旅行の要素がひとつの島に凝縮されている。

子連れファミリーの宿選びで押さえたいポイント

淡路島は島全体に宿が点在しており、ペンション・民宿・コテージ・旅館と宿のタイプも多彩です。子連れ旅行では、宿のスタイルよりも「子どもと一緒に快適に過ごせるか」を軸に選ぶのが失敗しないコツです。

  • 個室食事ができるか(小さな子どもがいると、他の宿泊客に気を使わず食事できるかは大きい)
  • 展望風呂や貸切風呂の有無(家族だけで入浴できると、子どものペースに合わせられる)
  • 海やビーチとの距離(遠浅の砂浜が近ければ、水着のまま行き来できて荷物も少なくて済む)
  • 食事のボリュームと内容(淡路島は食材の宝庫。地元の鯛・しらす・淡路牛が出る宿を選びたい)
  • 駐車場の有無と広さ(島内は車移動が基本。チャイルドシートの出し入れがしやすい駐車場だと助かる)
  • 子ども向けの対応(お子様メニュー、ベビーベッド、布団の追加など、事前に確認しておくと安心)
宿名特徴おすすめポイント
ペンション ターニングポイント瀬戸内海一望の展望風呂ファミリー専門ペンション・北淡ICから車10分
まほろばの家淡路食材の料理多賀の浜まで車3分・一棟貸しスタイル
料理民宿 クボタ淡路の海鮮料理が主役個室食事・福良港うずしおクルーズ徒歩圏
民宿 幸宝遠浅ビーチ目の前子連れ安心の立地・北淡ICから約1.5km
SOOTHE FOREST(スーズフォレスト)森のプライベートヴィラ愛犬宿泊可・津名一宮ICから車10分

※料金や特徴は時期・プランにより異なります

  • 和室の広さ(子どもが走り回れる10畳以上がベスト)
  • 子ども向け料理の対応(アレルギー対応・離乳食の有無)
  • 貸切風呂の有無(小さな子連れでも周りを気にせず入浴できるか)
  • キッズスペースやアメニティ(おむつ・ベビーベッド・絵本など)
  • 周辺の観光スポット(子どもが楽しめるアクティビティがあるか)

淡路島の宿泊費の目安

淡路島の宿泊費は、民宿やペンションなら1人あたり5,000円〜15,000円、コテージやヴィラは1棟20,000円〜が目安です。料理自慢の民宿でも15,000円前後から泊まれるのは、関西圏のリゾートとしてはお手頃な部類。家族4人なら2万円台〜5万円台で充実した1泊が組める計算で、子どもの食事代が大人より抑えられる宿を選ぶとさらに節約できます。

1. ペンション ターニングポイント

淡路島北部、北淡ICから車で約10分の高台に建つファミリー専門のペンション。「ファミリーペンション」と自ら名乗るだけあり、子連れ旅行に必要なものが最初から揃っている宿です。最大の売りは瀬戸内海を一望できる展望風呂。眼下に播磨灘が広がり、天気のいい日には対岸の明石方面まで見渡せます。家族だけで使えるタイミングも多く、子どもが窓の外を指さして船を数えるような、おだやかな入浴時間が生まれます。

高台から眺める夕焼けは、子どもの記憶にも残る光景になるはず。食事は地元食材を活かした家庭的なメニューで、ペンションならではの気取らない雰囲気のおかげで、子どもが多少はしゃいでも周りを気にしなくて済むのが親にとっての最大の安心材料です。宿泊者からの評価がきわめて高く、リピーターが多いのも頷けます。

展望風呂から見る播磨灘の夕焼け——子どもと一緒に「きれいだね」と言い合える、そんな時間のためにこの宿はある。
ペンション ターニングポイント <淡路島> 外観
5.0(91件のレビュー)

¥14,850/泊

瀬戸内を眺めながらの展望風呂が自慢のファミリーペンション

瀬戸内海一望の展望風呂ファミリー専門ペンション北淡ICから車10分
住所
兵庫県 淡路市浅野南620
アクセス
神戸・姫路・鳴門自動車道北淡ICより岩屋方面へ10分
電話
0799-82-2337
チェックイン/アウト
IN 15:00 / OUT 10:00
駐車場
有り 10台 先着順 無料

2. まほろばの家

津名一宮ICから車で約10分、淡路島の西海岸に位置する一棟貸しスタイルの宿です。「淡路の恵み」を前面に打ち出した料理が評判で、島で採れた野菜や魚介をふんだんに使った献立は、食卓を囲むだけで淡路島の「おいしさ」を体感できる内容。子どもにとっても、スーパーでは見かけない新鮮な食材との出会いは良い経験になります。

宿の周辺は自然に囲まれた静かな環境で、多賀の浜海水浴場まで車で約3分。夏場は海で遊んでから宿に戻って温泉で砂を流す、という理想的な動線が組めます。一棟貸しのため、隣室を気にせず家族だけの時間を過ごせるのが、小さな子どものいる家庭には大きい。夜は虫の声を聞きながら、都会では味わえない島の静けさに浸ってみてください。

まほろばの家<淡路島> 外観
5.0(77件のレビュー)

¥19,800/泊

淡路の恵みが詰まった料理をお楽しみ下さい!自然の中でゆっくりお寛ぎ下さい☆

淡路食材の料理多賀の浜まで車3分一棟貸しスタイル
住所
兵庫県 淡路市柳沢甲546
アクセス
津名一宮ICよりお車にて約10分。多賀の浜海水浴、県道31号線よりお越し下さい。多賀の浜からはお車で3分です。
電話
0799-70-7273
チェックイン/アウト
IN 15:00 / OUT 10:00
駐車場
有り 3〜5台 無料 予約不要

3. 料理民宿 クボタ

南あわじ市の福良港エリア、福良バスターミナルから徒歩約5分に位置する料理民宿です。名前のとおり料理が主役の宿で、淡路島の海の幸をこれでもかと盛り込んだ食事が最大の魅力。鳴門海峡で揚がる鯛や鱧、季節の地魚をたっぷり使った会席は、大人が感動するのはもちろん、新鮮な刺身を「おいしい」と食べる子どもの姿に親もうれしくなります。

食事は個室で提供されるため、周囲に気兼ねなくゆっくり食べられるのがファミリーにはうれしいところ。食べこぼしを気にしたり、子どもを急かしたりしなくて済むだけで、食事の満足度はまるで違います。福良港からは鳴門海峡のうずしおクルーズ船が出ており、宿から徒歩圏内で観光の目玉にもアクセスできる立地の良さも見逃せません。

「御食国」の底力を食卓で知る。鯛、鱧、地魚——淡路の海が育てた食材を、家族で囲む個室の食事は贅沢そのもの。
料理民宿 クボタ<淡路島> 外観
4.8(25件のレビュー)

¥15,400/泊

淡路の旨いもん沢山食べて帰ってや♪料理が何より自慢!個室でお食事をゆっくり堪能して頂けます。

淡路の海鮮料理が主役個室食事福良港うずしおクルーズ徒歩圏
住所
兵庫県 南あわじ市福良甲1530-33
アクセス
福良バスターミナルより徒歩にて5分
電話
0799-52-2637
チェックイン/アウト
IN 15:00 / OUT 09:30
駐車場
有り 乗用車10台 無料

4. 民宿 幸宝

淡路島の西海岸、室津地区に立つ民宿で、遠浅のビーチが目の前に広がるロケーションが最大の強みです。遠浅の砂浜は波が穏やかで水深が浅いため、小さな子どもでも安心して水遊びができます。宿から水着のまま砂浜に出て、遊び疲れたら宿に戻ってシャワーを浴びる。この「行ったり来たり」ができるのは、ビーチ直結の宿ならではの贅沢です。

北淡ICから車で約1.5kmとアクセスも良好。宿の雰囲気はアットホームそのもので、気取らない「おばあちゃんの家」のような居心地の良さがあります。子どもが走り回っても、畳の上でごろごろしても、ここでは誰にも叱られません。宿泊費もリーズナブルな価格帯で、家族旅行の回数を増やしたいファミリーにとってコスパの良い選択肢です。

民宿 幸宝 <淡路島> 外観
5.0(18件のレビュー)

¥4,400/泊

淡路島西海岸のお宿。あの笑福亭鶴瓶も泊まったお宿。遠浅のビーチも目の前でお子様連れも安心! 

遠浅ビーチ目の前子連れ安心の立地北淡ICから約1.5km
住所
兵庫県 淡路市室津2321
アクセス
神戸淡路鳴門自動車道北淡ICより信号左折約1.5km
電話
0799-84-0116
チェックイン/アウト
IN 16:00 / OUT 09:00
駐車場
有り 15台 無料 先着順  EV車専用充電器完備(2台分)食工房ひなた駐車場利用(室津2315)

5. SOOTHE FOREST(スーズフォレスト)

津名一宮ICから車で約10分、淡路島の森の中に佇むラグジュアリーヴィラです。海のイメージが強い淡路島で、あえて森に包まれるリトリート体験を提供するユニークな存在。木々に囲まれたプライベートヴィラは1棟ごとに独立しており、隣のゲストの気配を感じることがありません。

子どもにとって森は最高の遊び場で、虫を探したり、木の枝を拾ったり、落ち葉を踏む音を楽しんだり——スマホもタブレットも忘れて自然に没頭する時間が生まれます。愛犬と一緒に宿泊できるのもこの宿の特徴で、ペットも含めた「家族全員」で過ごせるのは犬を飼っている家庭にとって見逃せないポイント。ビーチや温泉街とは異なる、淡路島のもうひとつの顔を見せてくれる宿です。

海だけが淡路島ではない。森の中で家族と犬と、ただ静かに過ごす——そんな旅があってもいい。
SOOTHE FOREST (スーズフォレスト)<淡路島> 外観
5.0(19件のレビュー)

¥20,000/泊

癒しの森の至福のリトリート 淡路島の豊かな森に溶け込むラグジュアリーヴィラ (愛犬宿泊可)

森のプライベートヴィラ愛犬宿泊可津名一宮ICから車10分
住所
兵庫県 淡路市下司1639
アクセス
津名一宮インターより車で約10分
電話
050-3615-8930
チェックイン/アウト
IN 16:00 / OUT 11:00
駐車場
有り 5台 無料 予約不要

予約のコツとおすすめの過ごし方

three women wearing kimono beside man holding katana sword
three women wearing kimono beside man holding katana sword

淡路島は年間平均気温15〜17℃の温暖な気候で、季節ごとに異なる楽しみ方ができます。家族旅行の計画を立てる際に押さえておきたいポイントをまとめました。

  • 春(4〜5月)はあわじ花さじきの菜の花やチューリップ(100品種・16万株)が見頃。GWは2〜3ヶ月前の予約が安心
  • 夏(7〜8月)は海水浴シーズン。遠浅のビーチが多い西海岸側の宿を選ぶと子連れに便利。生しらす丼も旬を迎える
  • 秋(9〜11月)はコスモスが丘陵を染め、鳴門海峡のうずしおも秋の大潮時にスケールが増す。気候が穏やかで歩き回る観光にも向く
  • 冬(12〜2月)は観光客が減り、宿の予約が取りやすく料金も下がる。3歳未満の小さな子どもがいるなら、混雑を避けられる冬が穴場
  • 島内の移動は車が基本。カーナビに「IC名+施設名」を入れておくと迷いにくい。北部の観光なら北淡IC、南部なら西淡三原ICを起点に
  • 福良港発のうずしおクルーズ(約1時間)は潮の干満で渦の大きさが変わるため、事前に潮見表を確認して大潮の時間帯に合わせると迫力が段違い
  • 淡路島玉ねぎは3月下旬〜5月の新玉ねぎが格別に甘い。直売所やSAでお土産に買えるので、帰り道に立ち寄るのがおすすめ
  • 明石海峡大橋の通行料金は垂水IC〜淡路ICで普通車片道約900円。ETCなら休日割引が適用される場合もあるので事前に確認を
注意

淡路島の「ニジゲンノモリ」はアニメの世界を体験できるテーマパーク。「イングランドの丘」ではコアラやヒツジと触れ合え、動物好きの子どもなら1日遊べます。

よくある質問

Q. 淡路島の温泉はどんな泉質ですか?

南あわじ温泉郷には6つの源泉があり、ナトリウム炭酸水素塩泉やナトリウム・カルシウム塩化物泉など泉質が異なります。うずしお温泉は炭酸水素イオンを1,105mg含むph8.6の弱アルカリ性で、肌がつるつるになる「美人の湯」として知られています。子どもの肌にも比較的やさしい泉質が多いのが特徴です。

Q. 淡路島へのアクセス方法と所要時間は?

神戸方面からは明石海峡大橋を渡って車で約30分〜1時間。高速バスなら高速舞子バス停から淡路ICまで約30分、洲本バスセンターまで約77分です。大阪からは車・バスともに約1時間半〜2時間が目安。明石港からは高速船「淡路ジェノバライン」で岩屋港まで約13分という選択肢もあります。

Q. 淡路島で子どもが楽しめる観光スポットは?

ニジゲンノモリ(兵庫県立淡路島公園内)ではクレヨンしんちゃんやNARUTOの世界を体験でき、淡路ワールドパークONOKOROには世界18カ国37の建造物ミニチュアや遊園地が揃います。あわじ花さじきでは春の菜の花や秋のコスモスが丘陵を埋め尽くし、淡路島フルーツ農園では季節のフルーツ狩りも楽しめます。

Q. 淡路島の家族旅行のベストシーズンはいつですか?

春(4〜5月)はあわじ花さじきの花畑が見頃で気候も穏やか。夏は海水浴とともに生しらす丼のシーズン(4月下旬〜11月下旬)を満喫できます。秋はコスモス畑と島グルメ、冬は温泉を中心にゆったり過ごせます。年間平均気温15〜17℃の温暖な瀬戸内気候で、通年楽しめるのが淡路島の強みです。

関連記事

条件を入力するだけ。AIが最適な宿を提案します

旅行タイプやこだわりを選んで、あなたにぴったりのホテルを見つけましょう

AI推薦を試す